
【問 1】 賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律(以下、各問において
「賃貸住宅管理業法」という。)に基づき賃貸住宅管理業者が管理受託契約締結
前に行う重要事項の説明(以下、各問において「管理受託契約重要事項説明」
という。)に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
1 賃貸人から委託を受けようとする賃貸住宅管理業者は、業務管理者を2年
以上経験した別の賃貸住宅管理業者の従業員に委託して、管理受託契約重要
事項説明をさせることはできない。
2 賃貸住宅管理業者は、相手方が独立行政法人都市再生機構である場合でも、
管理受託契約重要事項説明をしなければならない。
3 業務管理者の管理及び監督の下で行う場合であっても、業務管理者ではな
い従業員が管理受託契約重要事項説明をすることはできない。
4 賃貸住宅管理業者は、自らの子会社の従業員に、親会社である自社が行う
管理受託契約重要事項説明をさせることができる。
解答(1)